朱雀編2002年 1月 8日 玄武と似たような…感じのお子さま朱雀 ■ お天気 晴れがすくないのでお屋敷ゴロゴロ きょうは2枚目のお札をゲットの日。 早速オープニングからの喧嘩の延長上のような2人イノリ君と詩紋君のふたりだ。 俺の前に歩くな!そっちこそ!なんだと!とetc言い争いが聞こえる… 子供だ…… 泰明さんと永泉さんの場合は初めは結構穏やかだったけど、静かな喧嘩?というかだった。ダイレクトにしない気があわない…なら、触らず当らずだったかんじだったけど。気の弱い永泉さんと気を使わない泰明さんのすれ違い劇の末にきますイ雰囲気だったのに……このガキども…… 年齢差というか… とぶつぶつ考えている間に藤姫から、怨霊の復活してしまうこととお札のことをきいた。お札は子の日3月25日にあらわれるらしい。 まず、東寺にお坊さんをたずねにいった。 『イノリ君がおれがさがしてきてやるよ。詩紋が寺をあるきまわったら、鬼だとおもわれて大変だからなここで、まってろ』といって探しにいった。 詩紋くんはまた落ち込んだ… 『ぼく鬼じゃないのに……どこにいっても僕の外見ってめだつのかな?』 と 詩紋君は外見が欧米人みたいなので元の世界でも虐められてきた。ここの世界にきてもそんなに悩んでしまうのは可哀想。 イノリ君は悪気がないんだよ気にしない方がイイよ。といってあげた。 イノリ君がかえってくるのがおそいので詩紋君がさがしにいった。 私1人になった時鬼が現われた。 ちょっと渋いオジサマ。その名もイクテダール(通称イクタン) 『神子はなにか悩んでいるな?』ときかれた。わたしはそんな悩んでないわ!とつっぱねた。そうしたら、『まだ神子とはなす状態ではないな』と苦笑。『自分にはわからなくても他人にはわかるものだよ。またあおう』といってきえた。そのときイノリ君と詩紋君がいっしょにあらわれて、『誰かと話してた?』 と詩紋君。 ううん。なんでもない。とごまかした。イノリ君は気にしていないようだったけど詩紋君は疑った。 そして、次なる場所は羅生門! 2002年 1月 8日 詩紋君vsマロ! ■ お天気 くもり? 羅生門にいったらお子さまが待っていた。 グンジャリ明王さまが乗移ったおこさまで、試練を朱雀の2人に与えられた。 イノリ君は神社(何神社か忘れた)にいき綺麗な木蓮の花をとってこい。 詩紋君は吉祥天満宮にいってお守りをもってこいだった。 よし!次の日ゴウ! イノリ君は今日は休みで、鍛冶師見習いでやすみ。 なので。詩紋君と頼久さんをつれて吉祥天満宮へゴウ!怨霊もたおしてね お守りは売り切れていた。頼久さんいわく『あそこに貴人がいますね…』 その貴人がとって祈祷にきていてすべて買っていったらしい。貴人通称マロはわたしを見て下賤な子娘がこんな所に来る所ではない!といった。マロごときが!!八葉や神子の存在が表向有名だったら、逆なこと言えたのに! って、いうか永泉さん連れてくれば良かった!! 詩紋君が 『あの、1個お守りくれませんか?』といったら、 鬼め!マロに話かけるでない!汚れを祓ってもらったのが台無しじゃ!イネ!』といいかけていった。 詩紋君また落ち込む…その時マロがこけた。 頼久さんは手を口にあて苦笑い。『こけられたようですね』イヤんv頼久さんすてきな苦笑い! そんな頼久に見とれている時、詩紋君はマロのに手を差し出し 『怪我はありませんか?』 とたすけたのにその手をマロは払いやがった! 『汚らわしい!おにのこめ!』といい牛車に乗込んでいった。 なんなの!マロオヤジ!わたしだったら転んだ隙に首に手刀をいれて、頼久さんに服をぼろぼろに切り刻んでもらって、見せしめにする所なのに! 『しかたないことだもの。ぼくもあの人をたすけたらお守りがもらえるって心のどこかで思っていたからあんなことされたんだよ』 といったけどあのマロがそんなに敏感な神経もっているとは思えない… そんなこんなで最期に具現の力をやって帰路につく。 2002年 1月 9日 イノリvsおばあさん ■ お天気 くもりで綺麗な花かどうだかわからなかった。 こんどは詩紋君が読書中でお休みだったので泰明さんとイノリ君を連れて、剣神神社へゴウ! イノリ君は明るく 『楽勝じゃン!とっとととってくるぜ!!』といい駆け出していった。 泰明さんがイノリを追うぞといいあとを追う。 一番綺麗な木蓮の花を探し出した、イノリくんは木蓮の花をとろうとしたとき。 ヒノミコシャで出会ったバーさんにあった。 その木蓮を折らないでくれといった。 『その木蓮の木はじいさまが死んだときに生えて木で、じいさまの生れ変わりダと思って、おるんじゃ…』 で、イノリくんはおるのをやめて、 『じゃあ、その木蓮大事にしてやれよ!』といいかけだした。 『木をとらなくて良いのか?』と泰明さん。 『しかたね-じゃん!バーさんのジーさん取ることでしねーしな』 他の花じゃダメなの? 『あのはなが一番綺麗だったんだ』 じゃあ、どうすればいいの? 詩紋君も試練できなかったけど…… その時!グンジャリ明王さまがあらわれて 試練は合格です。祠の在りかを教えましょう。といい、イノリ君はあんないされた。邸でごろごろしている詩紋君もいきなり案内されただろう…… で。 なんとか合格できたのでよかったよかった。 ついでの話で。物忌みのとき泰明さんにきてもらっていろいろ五行の話をしたり、ヒノミコシャにいって泰明さんのおはなしきいたりした。 ついでに頼久さんと心のかけらデートというか、藤姫の提案で気晴らしさせろといううめいれいで、連れていってもらった所がシンセンエン。 会話は 帝がここの場所を一般の人もは入れるようにしたとかいろいろ説明してもらった。 『心のかけら、どうですか?』と聞いたらつらそうな顔をして、兄のことを思い出しました……とちょっと、暗い話。気晴らしのつもりが気晴らしにならなくてすみませんと頼久さんはあやまったど、こっちこそごめんなさい…・言っておきながら…… 頼久さんの色っぽい表情にうっとりしてしまった…… 2002年 1月 9日 …3章…真心…それは? ■ お天気 晴れ晴れ! お坊さんの話をきいたあとイクテダールさんがきた。 怨霊が復活するのは元から結界がよわまっていた。お館さまならなんとかできるということだった。 イノリ君はそんなやつのはなしなんてきいてやることはない!と激怒! 詩紋君は話し合いで解決出来るものなら解決した方が言い!とイノリ君に反抗! 『かんがえといてくれ…神子』といってきえた。 どうして、イノリ君はイクダールさんを目の敵にするの!? ときいたところ涙ながらに…… イクテダールさんはイノリ君のお姉さんのことをだまして、病気を悪化させ、鬼と密通していると村八分にされたらしい (おねさんとイクタンは恋人でおもいあっています。念のためイノリ訓の解釈なので) 詩紋君は 『外見が違うだけで虐められる辛さもわかってよ!』 といったが 『わかるはずないだろう!わかってたまるか!』とイノリ君は話を聞かない… そして子の日 クテダールさんがあらわれた。 『考えてくれたか?』 実を考えてなかった。怨霊退治に急がしく…… 鬼の人たちは迫害されていてアクラムが京を支配しょうとしていて だけど、京を守るためにはお館さまアクラムの力が必要で私とアクラムが話し合えばケリがつくということでしょう? 選択…… 偉い人と話しあいしたの? そしたら、『神子は自分達の問題を他人にまかせるのか?それでは解決にならないが貴族のものたちははなしを聞いてくれるものはいない……』 ってことをいった。 詩紋君もイクテダールと同じ意見だった。 頑張ってみないとわからないじゃない! でも他人に任せるってアクラムもあんたにまかせてるじゃない! ってかんじだった。 イノリ君は今回は珍しくわたしのみかただった。 そんな中グンジャリ明王があらわれて、イクタンを撃退した。 答えを所望します。 真心とは何か…… 詩紋君…… 『まごころ……人を疑わずに信じ続けること…かな?』 イノリ君…… 『真心とは絶体失ってはいけないもの。家族とか仲間とかそういうやつらのことだ』 最期に神子真心とは何か…… 『ウソをつかないこと』 イイでしょう。お札を授けましょう てことで2枚目ゲット! イノリ君と詩紋君は…… 『そうだよな…まごころってそういうものだよな…詩紋ごめんどなってばかりいて』 『ううん。気にしてないよ。これからはもっと話し合おう』 仲良しコヨシになって良かった良かった。 続く…! |